今話題の骨格診断、プロに受ける前の自己診断のやり方を教えます

皆さんは骨格診断というのをご存じですか。

おそらくどこかで聞いたことはあると思います。中にはプロに診断をして貰った方もいらっしゃるのでは。

いきなりプロは緊張してしまったりすることもありますよね。

そういう場合に一度自己診断してみても良いですよ。

自分のタイプがまだ分かってない方はこの自己診断の方法を知ればすぐにタイプが分かります。
自分のタイプが分かってる方は、再確認をする為にもぜひ読んで下さい(^^♪

骨格診断とは

説明する前に…突然ですが、皆さんのファッションの悩みは何ですか。　

『え～なんだろう。あまりないよ。』って方も考えるときっと何かしら1つはあるのかなと思います。

れーちゃんのような悩みを持っている方は多いのでは無いでしょうか。

アパレルの販売員時代にもお客様からお聞きした悩みでもありました。

ここにあげた悩みはほんの一例ですが、詳しく話を聞くと悩むポイントは一人ひとり違います。

でも、自分に『似合う』ものが着たい！という気持ちは皆さん同じです。

その似合うを作るのに必要なファッションの三大要素というものがあります。

①色(パーソナルカラー)→その方の肌や髪の色から似合う色を導き出します。

②形

③素材

この形(デザイン)と素材の似合うをその方の骨格、質感、ボディバランスから似合う形(デザイン)素材を理論として導き出せるのが骨格診断です。

自己診断のポイント

自己診断する際は

・手

・鎖骨

・肩甲骨

・肩峰

・アンダーバスト

・骨盤

・足

をチェックしていきます。

骨格タイプにはストレート、ウエーブ、ナチュラルの3つのタイプがあります。

それぞれのタイプの特徴に近いものが多かったタイプが自分のタイプとなります。

骨格ストレートの特徴

ストレートは全体的に立体感があり、メリハリのあるボディ、肌にハリ感、どちらかというと上重心です。
具体的な特徴は…

・手の甲を広げると骨が見えない、手の厚みがある、弾力のある肌、手のくるぶしのようなのは目立たない
・鎖骨は目立たない、肩から首にすっと流れが入っている
・肩甲骨は目立たない
・肩峰は骨やスジが目立たずに肌のハリ感がある。肩が丸みをおびている
・アンダーバストを手で掴むと丸い、バストは高めの位置、横から見ると立体的で大きめ
・骨盤あたりはお尻が丸く、腰位置は高い
・足は太ももに筋肉が付きやすく太めでひざ下が細くメリハリがある、膝のお皿が小さい

骨格ウエーブの特徴

ウエーブは体が華奢な印象で柔らかく、筋肉より脂肪感を感じさせるふわふわしたソフトな肌の質感です。

どちらかというと下重心です。　

具体的な特徴は…

・手は骨が目立つ、肌質がふわふわしている、手の厚みがない、手のくるぶしのようなのは小さめ
・鎖骨は見えやすい、胸板に厚みがない、首が長め
・肩甲骨は細くて目立つ
・肩峰は肩幅が狭い、ソフトな印象
・アンダーバストは平胴、バストの位置は低め、釣鐘のような形
・骨盤あたりは筋肉が少ないためお尻下に脂肪がついている、腰の位置が低め
・足は太ももに筋肉が付きにくく、ふくらはぎに付きやすい、膝が前に出ている

骨格ナチュラルの特徴

ナチュラルは筋肉や脂肪があまり感じられない、スタイリッシュなボディです。
骨が太く関節も目立ちます。　

具体的な特徴は…

・手の厚みより骨や筋が目立つ、関節もわかりやすい、手のくるぶしのようなのは大きくしっかりしている
・鎖骨は骨格がしっかりして目立つ
・肩甲骨は大きめ、長い、肩を触ると骨感が分かりやすい
・アンダーバストはストレートやウエーブの中間の形、バストは横に広がる印象
・骨盤あたりは個人差はあるものの、お尻が長めに見えることが多い
・足は骨ばっていて筋が目立つ、膝のお皿が大きめ

最後に…

今回は自己診断のやり方でしたが、ここに挙げた特徴がすべてではありません。
必ずそのタイプいう訳ではないので、自己診断した後にプロに任せることも良いですよ♪

文:パーソナルライフスタイリスト®MAYU

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