30代、40代ママに教えたい。きれいめ、きれいめカジュアルの違いとスタイリング

こんにちは。パーソナルライフスタイリスト®のMAYUです。

5月になり新生活にも少し慣れてきたころだと思いますが、体調崩さず過ごしていますか。

「新しい環境で着る服が無い!」

「会社はきれいめじゃないとダメ」

「きれいめまでいかないけど、カジュアルすぎるのもダメ」

などなど洋服の悩みは尽きないですよね…。

スタイリストMAYU

今日は私も疑問に思ったことのある【きれいめ】と【きれいめカジュアル】の違いについてお話したいと思います。
30代~40代のママたちに是非読んで欲しいです。

目次

きれい目の意味とスタイリング

きれいめと言われるとどんなイメージがありますか。

れーちゃん

MAYUさん、こんにちは。
きれいめというと、ジャケットにセンタープレスのパンツ、ヒール履いてるとか、ワンピースですかね?

スタイリストMAYU

うん、うん。そうだよね。
きれいめっていうとジャケットのイメージはあるよね。
きちんと感があるしね。

スタイリストMAYU

では、私が考えるきれいめですが…

上品で清潔感があり、流行に振り回されない服装。
正統派の服装で、好感度が高い。
派手で色、奇抜なデザインではないアイテムを使った服装。

れーちゃん

確かに。上品で清潔感のある感じですよね。
もっと具体的にはどんなアイテムですか?

スタイリストMAYU

そうだよね。文字だけだと分かりにくいよね💦
じゃ、写真で見ながら伝えていくね。

スタイリストMAYU

スカート、パンツスタイルでまとめてみました。
ポイントは派手すぎない色、大人っぽくロングスカート、きちんと感のあるジャケットコーデです。
どのスタイリングも好感度は高いのではないかと思います。

れーちゃん

かっこいいですね~。私も大人女子のスタイリングマネしたいです。
このままお仕事してても違和感ないような気がします。

スタイリストMAYU

きれいめは、たとえば一緒にいる人に失礼がない服装って思ってもらえると分かりやすいかなっと。

きれいめカジュアルの意味とスタイリング

スタイリストMAYU

次はきれいめカジュアルです。
きれいめとの境目が難しいですが、参考にしてください!

きちんと感のあるアイテムにカジュアルアイテムを組み合わせたスタイリング。
派手なデザインではなく基本シンプル、華美な装飾はなくあってもパールやビジューなど控えめな装飾を取り入れる。
柄やプリントは、1~2アイテムに収める。
きれいめ、カジュアルは7:3の割合にする。
面積の広いアイテム、トップスかボトムスをきれいめにし小物でカジュアルにするとバランスが良い。

れーちゃん

きれいめカジュアルって難しいですよね。
カジュアルアイテムが多いと、普段着っぽいし…
どうしたらいいんですかね。

スタイリストMAYU

そうなの!こんな風にカジュアルアイテムだけで固めると
どカジュアルって感じになっちゃって、きれいめはどこへ?って感じだよね。

スタイリストMAYU

この2つはカジュアルスタイリングの例です。
両方とも足元はスニーカー、トップスはパーカーにTシャツとカジュアルアイテムを使用しています。

れーちゃん

これは、カジュアルって感じ。
動きやすそうなスタイリングですね。

れーちゃん

MAYUさん、カジュアルは分かったんですが、
きれいめカジュアルを教えて下さい。

スタイリストMAYU

そうだね!本題を話さなきゃねw
きれいめカジュアルはさっきも伝えたけど、きちんと感のあるアイテムにカジュアルアイテムを組み合わせたスタイリングなんだよね。
実際に見てもらうとこんな感じだよ。

スタイリストMAYU

きれいめと比べるといかがですか。
分かりやすいのでは、左上のスタイリングです。
ツイードジレというきれいめな素材にデニムや大き目のバッグで組み合わせています。
また、下の段のスカートスタイリングもカジュアルなTシャツにフレアスカートを組み合わせて女性らしさも見せています。

れーちゃん

なるほど!カジュアルアイテムときれいめ要素をバランスよくが大切なんですね。

スタイリストMAYU

そうなの。トップスがきれいめだったらボトムスをデニムにしてみたり、靴をスニーカーにしたりすると上手くきれいめカジュアルを楽しめると思うよ。

スタイリストMAYU

フレアスカートにTシャツにスニーカー、きれいめの小さめバッグを持ってもカジュアル要素が9割位でスタイリングが勿体ないことに…
なので、きれいめカジュアルは先程もポイントに出ましたが、
カジュアルは3割位に抑えておくと良いですよ。

二つの分かりやすいポイント

きれいめか、きれいめカジュアルかは素材、カラー、シルエットによってかわります。

スタイリストMAYU

きれいめのチェックポイントです。


素材⇒光沢のある素材やツヤ感、とろみ感のある素材(シルクやウール、レーヨン、レザー、シフォンなど)
   ※コットン100%、リネンもシルエットやカラーによってはきれいめに使える。
カラー⇒黒、白、グレーなどのモノトーンカラー。ベージュ、ネイビーのベーシックカラー。
   ※カラーは派手ではない。
シルエット⇒フィット感のあるアイテム。例えば、体のラインを程よく拾ってくれるハイゲージニットなど。

スタイリストMAYU

シルクは和服やフォーマルアイテムに使われたりしています。

スタイリストMAYU

こちらはカジュアルのチェックポイントです。

素材⇒Tシャツやパーカーに使われる綿素材やウィンドブレーカーに使われるナイロン。
   ジャージに使用されるポリエステル、セーターに使われるアクリルなど。
カラー⇒太陽の光を感じさせるオレンジを中心に高明度高彩度の色でまとめる。
   くすんでなくはっきりとした色。
シルエット⇒ゆったりした動きやすいシルエット。体のラインを拾わない。

まとめ

スタイリストMAYU

きれいめときれいめカジュアルの違いが少しでも参考にしていただけたらと思います。
この境界線は難しいですが、特にバランスを気にしてみると良いと思います。きれいめカジュアルは、
きれいめ:カジュアルを7:3を意識してスタイリングをすると上手くまとまると思いますよ。

れーちゃん

MAYUさん♪ありがとうございました。
バランスなんですね。学びました。
思えば、家には家にはカジュアルアイテムが多いことに気づきましたw
きれいめも買い足しに行かなきゃです!

スタイリストMAYU

れーちゃん!!
買い足しも良いけど、買う前はよ~く考えて買ってね!!

れーちゃん

は、はい!!無駄買いしないようにもう一度クローゼット見てから行きます(>_<)

文:パーソナルライフスタイリスト®MAYU

スタイリストMAYU

今回も読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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