スタイリストMAYUこんにちは。パーソナルライフスタイリスト®のMAYUです。
寒暖差が激しい日々ですが、皆さん体調崩さず過ごされていますか？
４月、新生活が始まっている方は多いですよね。
新生活、新しい出会いで服装に気をつかう方も多いと思います。
そこで今回の記事はおしゃれについてです。
自分のファッションを見つめ直すきっかけになれば嬉しいです♪
はじめに
最初に私の話を少しさせて頂きます。
私には姉と弟が居ます。姉は少し歳が離れていて小さい頃はよく面倒見てくれて可愛がってくれました。
私は小さい頃から姉のおさがりが多く、内心「新しい服や靴が欲しいな」と思っていました。
その当時は今と違って小学生向けの雑誌はあまりなかったのと、子供だったというのもあり『おしゃれ』というのがどんなものか分からず過ごしていました。
むしろ、『おしゃれ』という言葉も知らず外で走り回っていましたｗｗ
(でも、リカちゃん人形を使って色んな服着せて遊ぶことは好きでした。髪の毛切っちゃって母に怒られた覚えがあります💦）
スタイリストMAYUおさがり経験がある方や、お姉さんがいる方は気持ちが分かってくれるかなｗｗ
悩むゆーちゃん私もおさがり経験はあります。嬉しいんですが、複雑な気持ちですよねｗ
そして、進路を決める年齢になり…
そして、そんな私が大人になりアパレル販売に行こうと思ったきっかけがあります。
高校生の頃はファッション雑誌の編集者になりたいと漠然に思っていました。
今思ば憧れだったかもしれません。ファッション雑誌＝おしゃれ、輝いているというイメージがあったからです。
その当時の担任にそれを伝えると、「こんな学校があるから受験だけしてみたら？」と言われ受験しました。
私が学生の頃は今と違って、進学せず就職する子たちも多かった時代でした。
私も早く働きたいという思いがありました。
それは、早く社会に出たい、家計を助けたいからです。その時は早く自立したいと思っていたんだと思います。
担任からは「雑誌の編集者は不規則だし、大卒でもアシスタントをずっとするようだよ。それを分かった上で考えるんだよ」という厳しい？言葉も貰いました。
そして、短大を受験して情報処理、経営などの勉強をしつつ学生時代はとにかく楽しく過ごしていました。
あっという間に就職活動の時期になりどこに就職するか悩み、短大卒の編集の仕事はその当時無く悩みました。
『あっ、だったらファッションの仕事して勉強してから考えても良いか！』と考え方を変えました。
ファッションの知識を持ったら編集の仕事に役立つのかなと思ったことが理由です。
スタイリストMAYUそして、アパレル会社に入社、販売員になり店長も経験して現在に至ります😊
アパレル販売員をやってさらにおしゃれについて考える事が増えました。
販売員はお客様から見られる立場だったので自分に合うスタイリングはもちろん、相手に嫌みがないことを気を付けていました。
おしゃれって何だろう？
おしゃれという意味を国語辞典で調べてみると
・服装、化粧などに気を使って飾ること。ーな人
・洗練されて気が利いてるさま。ーな店
と記載されていました。
スタイリストMAYUゆーちゃん、一般的にみなさんが思う“おしゃれ”って何だと思いますか？
悩むゆーちゃんMAYUさん、服装や化粧は私も気を使っているつもりです。
それでおしゃれなのかな？っていうとちょっと違う気がして。
スタイリストMAYUそうだよね。自分でおしゃれにしていても他人からどう思われているか分からないよね。
悩むゆーちゃんじゃ、一体何がおしゃれなんでしょうね？？？
スタイリストMAYU実はおしゃれって一人ひとり考え方も違う、価値観が違うと思うの。
街中にいる女性たちを見ると『素敵』『おしゃれ』とよく思います。
「あの服何処のかな？」とかちょっと気になったり、テレビや雑誌でタレントさんが着ていた物と同じものを買った経験もあります。
でも、着てみると「ん？なんか違う」って後悔したことも多々あります。
悩むゆーちゃんそれ、私もあります！結局着なくなって仕舞い込んでしまったりしていました。
スタイリストMAYUおしゃれって真似をしたからって自分がおしゃれになるわけではないんだよね。
近年流行っているプチプラブランドがおしゃれという人もいれば、ハイブランドがおしゃれ、古着がおしゃれなどそれぞれおしゃれだと思うものは違います。
先にお話しした通り、人の真似をしたりあらゆるブランドに手を出してしまうとファッション迷子になってしまいます。
悩むゆーちゃん私も迷子です。何が合うのか分からないし、とりあえず色々着ています。
スタイリストMAYUそう！迷子になっていると服も増えてしまうし、そうするとクローゼットもいっぱい、部屋もごちゃごちゃになることが多いの。
結果、目からの情報が多くて脳が疲れて休まらなかったりするんだよね。
悩むゆーちゃんえっ！そうなんですか。それはびっくりです。
そう思うと無駄な買い物してたんですね。
スタイリストMAYUこれからそうならない為にどうすればいいか教えるね。
悩むゆーちゃん知りたいです！！教えて下さい！
スタイリストMAYUではでは、早速♪
自分のおしゃれの定義を決める。
では、ファッション迷子にならない為に大事なことは
【自分のおしゃれの定義を決めること】です。
例えば
・自分が好きなファッションテイストを着ること
・古着やビンテージを着る
・プチプラを高見えさせる
・ハイブランドもので固める
・ベーシックなものを着る
などなど…
自分の中で『これ！！』というものを決めると良いでしょう。
悩むゆーちゃん私はなんだろう。自分が好きなテイストの服を着ることかな。
スタイリストMAYUゆーちゃん、そうそう。わかるよー！
私もそうなの。きれい目、かっこいいは憧れがあるけど実際着て出かけるとソワソワしたりしてね。
でも、場所をわきまえた服装はもちろんするよーｗ
悩むゆーちゃんおしゃれの定義を自分で決めておくと良いんですね。
スタイリストMAYUそうなんだよね。人から言われてそれを聞いてばかりだと、ファッション迷子になる原因にもなるよね。
悩むゆーちゃんなるほど。私はわりと人から言われると気になって、それを買ったりしまうからなんですね。
スタイリストMAYUそうなの。そこの自分のおしゃれの定義を決めておくといいんだよね。
自分の方向性を決めることで、人の目を気にすることが減ったよ。
もし、自分ではかっこいいと周りから言われたいのに言われないとか、逆にかわいいと言われていたら服装を見直しても良いかもしれません。
言葉と服装のギャップがあるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたか？
自分の方向性を決めておくことで、人の目が気にならなくなります。
もし、自分の方向性を悩んでいる方は以前の記事
『自分の求めている好きを知るにはパーソナルイメージ診断がおすすめ』を見てみてください。
文：パーソナルライフスタイリスト®MAYU
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お悩み相談やっています。こんな記事読みたいなどあったら是非教えて下さい。
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