子供と過ごす夏休み攻略法〜生活習慣編〜

こんにちは。

パーソナルライフスタイリスト®︎

原島あつこです。

今回は前回の続編として

母と子供がイライラすることなく夏休みを

過ごすための方法を

お伝えしますね。

日々やることに追われて疲れているママ必見の内容ですよ。

前回の記事はこちら

目次

◆はじめに

猛暑が続いていますね。

子供たちの夏休みも終盤にさしかかりました。

ママたちからは

「夏休みの生活時間が乱れて、子供が朝起きられなくなった。」

「空調の効いた室内にいるせいか、親子で夏バテ気味。」

「早く幼稚園、学校が始まって欲しい。」

なんて悲鳴が聞こえてきます。

ところで、

お子様と過ごす夏休みの生活習慣で

お子様に対してママが悩みを抱えていませんか?

うちの子供が小学校低学年だった5年前の夏休みは

・子供がずっとDVDを観ている

・子供が1日中ダラダラお菓子を食べている

・子供が1日家から一歩も外に出ない

・23時頃まで夜更かししている

・子供が宿題をやらずに遊んでばかりいる

かつて、私は生活時間が不規則でダラダラ過ごす子供に対して

イライラしては、怒ってばかりいるママでした。

「どうして、早く寝ないの?」

「また、テレビばっかりみて。他にやることないの?」

子供の顔を見る度に

文句を言っていました。

そしてそんな自分が嫌いでした。

変わりたいと思っていました。

◆ルーティンを大切にしよう!

そんな不規則で

私が子供に対してイライラしてしまう生活から

ストレスなく過ごす生活習慣に変わったのは

ルーティンを確立したことです。

そもそもルーティンとは何か?というと

決まりきった手順、動作、日常の仕事、日課。のことです。『コトバンク引用』

私は、朝5時に起きてから

21時30分に寝るまでの

24時間に

一連のルーティンがあって

自宅にいる時はそれを365日ほぼ毎日繰り返しています。

私と子供のルーティン、1日のタイムスケジュールは

夏休みの平日の過ごし方に

挙げていますので最後までお読みくださいね。

母同様に、

我が家の子供たちも 1日のルーティンがあります。

これが定着してきた今では、

歯磨きをしないと気持ちが悪いみたいな感覚で

子供たちはルーティンをやらないと気持ちが悪いと言います。

これが確立された結果、

親子ともに生活習慣の改善に繋がり

最近では母も子もお互いにストレスを抱えることなく

長期休みを楽しむことができています。

◆私がルーティンを好きな理由

私は、ママ友、仕事で出会うお客様からよく

「あつこさんは時間の使い方がうまいね」

「隙間時間の活用ができて、うらやましい。」

「ママってやることが、たくさんあって大変なのに、

あつこさんは、どんな風にそれをこなしているの?」

と言われます。

ママって

とにかくやらなきゃいけないことが多い。

・ご飯を作る

・洗濯をする

・掃除をする

・仕事をする

・子供の予定を把握する

・子供の塾・習い事の送迎

・子供の習い事の当番

・小学校の行事参加

まだまだありますが、

これはやることのほんの一例です。

私はこれらのタスクを

1日・1週間・1ヶ月単位で

手帳に書き出すことを 5年前からしてきました。

手帳に書き出して

やることを可視化したことによって、

今やらなきゃいけないことがわかるようになりました。

それを続けていくうちに

自分の毎日の行動パターン

自分の毎日の生活時間パターンが

あることに気づきました。

それからは、毎日同じリズムで生活しています。

それをすると、こんなメリットがあります。

・時間の見通しがたつ

・時間に追われなくなる

・母が実践すると子供も同じことをするようになる

・タスクのやり忘れがなくなる

・規則正しい生活になって風邪をひきにくくなる

・仕事・家事・育児のパフォーマンスが向上した

・母のひとり時間がふえた

家族の生活時間・生活習慣が整ったことによって

私は子供にイライラすることがなくなりました。

その結果、親子の会話が増えて、お互い、笑顔がふえました。

◆夏休みの平日の過ごし方

我が家の平日夏休み、

ある日の

タイムスケジュール例です。

時間子供たち
5:00起床・身支度・朝食準備 
5:30朝活(ヨガ・勉強) 
6:00朝食・掃除 
7:001日のスケジュール把握起床・朝食・身支度
8:00仕事勉強
9:00-11:30仕事遊び・趣味追求
11:30-12:30昼食準備・昼食昼食
13:00-16:00買い物・用事・好きなことをする友達と遊ぶ
17:00-19:00夕飯支度・夕飯夕飯・お風呂
20:00-21:00明日の準備勉強・読書
21:30就寝就寝

ポイントは

  • 起床・就寝・3食の食事時間・お風呂・学習の時間を決めておくこと
  • 親がルーティンをこなして、生活時間・生活習慣が整うと子供も自然と同じ行動パターンになっていくこと
  • 遊びの時間は母子でお互い、やりたいことを夢中で楽しむこと

です。

◆母も子も自分の好きなことに時間を使おう

この夏、うちの子供たちはウルトラマンブームが再燃しています。

そして、ウルトラマンのフィギュアが好きすぎて、

ついにそれを飾るための棚をDIYするまでになりました。

丸2日かけて棚を作成。

その後は2人でお気に入りのフィギアを飾り、

見せ方の工夫をしています。

まさしく、好きなことに没頭しています。

そして、その子供たちの姿を見て、

母である私も刺激を受けています。

我が家ではお互いに

「やるべきことをささっと片付けて、

好きなことに時間を使おうね」が

合言葉になっています。

◆さいごに

ここまで、子供と過ごす長い夏休みを攻略するための

生活習慣について

お伝えしてきました。

生活習慣を整えるためには、

ルーティンを確立することが重要です。

いかがでしたか?

この記事が悩んでいる方の解決の糸口になれたら幸いです。

それでは、また次回お会いしましょう!

文:パーソナルライフスタイリスト®︎原島あつこ

株式会社NATURE パーソナルライフスタイリスト®︎ 原島あつこ

 

アパレル会社(株)TOMORROWLANDにて販売8年のべ2万人のお客様を接客

 

その後専業主婦を10年経験子育ての傍ら「整理収納アドバイザー1級」を取得

 

現在は『クローゼットの整理収納』『ファッション』を通じて『あなたの魅力を引き出す』お手伝いをしています

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