年々増えていくこどもの作品
どう管理していますか?
今回はこどもの作品保管の方法をご紹介します。
目次
◆はじめに
こんにちは。
パーソナルライフスタイリスト®︎原島あつこです。
我が家は小学生2人の男児がいます。
そのこどもたちの成長に
日々驚きと喜びを感じています。
おそらく子育て中のお母さんだったら、
こどもの成長記録を大切に保管したいと思うことでしょう。
でも現実は年々増えていく思い出の作品に
恐怖を感じている方も多いのではないでしょうか?
ところで、
保育園・幼稚園・学校・さらに自宅で作成した絵・粘土・折り紙・工作等の
作品、皆さんどう保管していますか?
わたしの家では、
スマホで撮影、そしてデータで管理しています。
なぜなら場所をとらないし、保管管理もしやすいので、
いつでも好きな時にみることができるからです。
なので、その方法を具体的に紹介しますね。
◆場所を取らない
以前は、こどもの作品をBOXに入れて保管していたので、
BOXの数は年々増えていき、かなりの場所を占領していました。
そしてこのBOXはクローゼットの一番奥においてあったので、
わざわざこの箱を開けて作品を見返すこともありませんでした。
しかしスマホで撮影・データで保管してからは、
みる回数が劇的にふえたのです。
◆管理しやすい
以前は、
こども別や年代別を考えずBOXがいっぱいになるまで
保管していました。
そのため、あとで見返す時に
「誰の作品?」「いつ作成したもの?」が
わかりにくかったのですが、
この方法だとフォルダに入れて区別ができます。
またデータで保管することによりアレンジの幅が広がり、
アルバム・写真・葉書と自由に加工することが可能になりました。
さらに、離れてくらすわたしの実家の両親とも共有がしやすくなりました。
両親には、こどもの写真と一緒に年に一度まとめてデータで送ります。
普段なかなか(コロナウィルスの影響でさらに)会えないので、
祖父母にも喜んでもらえます。
ある日の電話での会話です。
祖母「写真ありがとう。見たよ!迫力のある恐竜ができたね」
孫「見てくれたんだね。ありがとう。あれは、大変だった。
かなり時間もかかったよ。」
祖母「何が大変だった?」
孫「色を何色にするかで、なやんだよ。
だから好きな色を全部使ったんだ。」
電話越しに話が弾みます。
◆おすすめ!家族間での共有の仕方
我が家の家族間の作品データの共有は、LINEのアルバムを使っています。
- グループラインをつくる
- 共有したい写真をグループラインのアルバム作成に入れる
- こども別、年代別にアルバムを作成
- アルバムに対して写真を追加していくことも可能
◆こどもの自己肯定感が上がった
これをはじめてから、
仕事で忙しい主人もこどもの作品を見る機会がふえて、
親子間の会話がふえました。
さらには作品を見てほめてもらえるので、
こどもの自己肯定感が上がり、今では意欲的に取り組むことができます。
図工嫌いだった我が家のこどもたちの意識が変わってきました。
長男からは、自信が持てるようになったと嬉しい報告がありました。
◆さいごに
こどもたちの作品保管についてお伝えしてきました。
この内容が今、お子様の作品保管に悩んでいる方の
解決の糸口になれば幸いです。
それでは、またお会いましょう。
文:パーソナルライフスタイリスト®︎原島あつこ
アパレル会社(株)TOMORROWLANDにて販売8年のべ2万人のお客様を接客
その後専業主婦を10年経験子育ての傍ら「整理収納アドバイザー1級」を取得
現在は『クローゼットの整理収納』『ファッション』を通じて『あなたの魅力を引き出す』お手伝いをしています
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